心地よいバスタオルには、使うたびにハッピーになれる魔法があります。自分で使うのはもちろん、プレゼントにしても喜ばれるバスタオルをご紹介します。
目次
バスタオルの選び方
バスタオル選びにはいくつかのポイントがあります。
素材
バスタオルと言えば、まず大切なのは素材です。タオルにお勧めの素材を挙げてみましょう。
- ・コットン(綿)
- 柔らかな優しい肌触りのコットンは、タオルにぴったりの素材です。吸水性も高く、丈夫なのもコットンの特徴です。
- ・リネン(麻)
- 吸水性に優れ、乾燥も早いのがリネンです。使い込むほどに優しく馴染み、薄くてかさばらないので、バスタオルにぴったりです。
- ・ガーゼ
- ガーゼ素材は木綿の糸を使用して織った生地です。軽くて肌に優しいガーゼは、赤ちゃんの肌着やタオルにもよく使われています。
- ・マイクロファイバー
- ナイロンやポリエステルを原料とした、合成繊維・化学繊維です。優れた吸水性と速乾性から、タオルにはもってこいの素材です。
織り方
- ・パイル
- タオルの基本である、ループ上の織り方です。ふわふわした肌触りと弾力性が生まれます。
- ・シャーリング
- パイルの上部をカットしたものです。引っ掛かりが少なくなる反面、吸水性は少し低下します。
- ・ジャガード
- ジャガード織という、模様を織り込むための織り方です。あらかじめ染めた糸を複雑に織ってあり、リッチな風合いになります。
- ・ワッフル
- 経浮きの多い糸と横浮きの多い糸を4角形に使って、立体感のある表面にする織り方です。糸抜けしにくく、乾きやすくなります。
- ・カールマイヤー
- ワパイル糸を基布にからませた織り方です。厚みが生まれタオルがしっかりするので、長期間使用するのにぴったりです。
大きさ
バスタオルの平均的な大きさは、60×120cm~70×140cmほどです。もう1段階大きいワイドバスタオルもあり、そちらは80×150cm〜100×200cmになります。
大抵の人が普通のサイズでぴったりですが、体の大きな人はワイドサイズがお勧めです。ワイドサイズであれば、体を拭くだけでなく、タオルケットやビーチタオルとしても使うことが出来ます。
デザイン
高級ホテルにあるようなイメージの真っ白なバスタオルから、チェック柄、ロゴ入り、北欧調、織のあるものなど、バスタオルのデザインは豊富です。飽きのこないシンプルなもの、心踊る好みのデザインなど、使う人がよりハッピーになれるデザインを選ぶのが良いでしょう。

バスタオル選びのポイント
バスタオルの人気ブランド
バスタオルにはさまざまなブランドがあります。中でもお勧めのタオルブランドをいくつか紹介します。
kontex(コンテックス)
素材にこだわり、国内生産にこだわり、伝統にこだわったコンテックスのタオル。その丁寧なモノ作りにより、創業より多くの人々に愛され続けています。比較的リーズナブルな価格も人気の理由の一つで、リピーターが多いのもうなづけます。
Hotman(ホットマン)
「1秒タオル」と呼ばれるほど吸収性の高いタオルが話題のホットマンは、東京青梅に絹織物製造業として明治元年に創業しました。
絹織物特有の高度な技術をタオル製造にも活かし、素材選びから製造工程の細部にまで気を配り、環境にも配慮したモノ作りをしています。信頼のある高品質な商品は、プレゼントにも最適です。
UCHINO(内野タオル)
日本で最初のタオルブランドである内野は、高い品質基準で世界レベルの安全性を獲得しています。伝統を守りつつ、さまざまなブランドとのコラボをはじめ、時代のニーズに合わせた商品を作り続けています。
マシュマロのようにふわふわで、触れた瞬間感動する「奇跡のタオル」も、内野が生み出した新しいタオルです。
IKEUCHI ORGANIC(イケウチ オーガニック)
赤ちゃんが口に含んでも安全なオーガニックにこだわり、さまざまなオーガニックタオルを製造しています。
製造過程でもグリーン電力を100%使用と、最小限の環境負荷を目指しています。高級ホテルでも採用される耐久性のある贅沢なタオルや速乾性に優れたタオルなど、用途に応じて選べます。

バスタオルの人気ブランド4選
よいバスタオルにはその糸1本1本に、作り手の想いがこもっています。さっと頬にあてた時、ふんわりと包み込んでくれる肌触りは、他にはない幸せです。
あなたもお気に入りのバスタオルを見つけて、その幸せを感じてみませんか。