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楽しい小学校生活をスタートさせるための入学準備〜生活習慣・学習編〜

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親の手を離れる、大きな一歩となる小学校入学。出来れば楽しくスタートして欲しいですよね!お子さんが笑顔で自信を持って小学校生活を過ごすためには、入学前に親子で準備しておきたいことが、いくつかあります。出来れば年長さんになった頃から、少しずつ入学準備を始めましょう!

小学校になると、どう変わる?

親の付き添いなしの登下校

まず、幼稚園や保育園と大きく変わるところは、親の付き添いなしで登下校するという点です。集団登校のある地域は、地域の小学生と一緒に登校出来ますが、ない場合は1人で登校する場合もあります。

まずは信号機を見て渡る練習や、端っこをまっすぐ歩く練習など、道路を1人で歩けるようにしておく必要があります。入学前には実際親子で学校まで歩き、危険な場所はないか確認しておくのが良いでしょう。

授業中座り続けて話を聞く

それから、45分の授業中座り続けて話を聞く必要があるというのも、新入生にとっては大変なことです。時にはあまり興味のないことでも、前を向いて先生の話を聞かなくてはいけません。途中で口を挟むのも、注意されるかもしれません。幼稚園のうちに、先生が話をしている時は黙って最後まで聞けるようにしておくと良いですね。

さっと判断して行動する力

また、長い休み時間以外は、基本的には次の授業の準備時間です。トイレに行ったり、次の授業の教科書やノートを出しておく必要があります。さっと判断して行動出来るよう、日頃から子供に次の日の準備や食事の手伝いをさせておきましょう。これは、ほとんどの学校で始まる給食の準備にも、つながりますよ。

プリントや連絡帳の確認

小学校では、持ち物や連絡事項は、子供自身がプリントや連絡帳で確認するようになります。始めのうちは一緒に確認して、いずれ1人で全て出来るように、声をかけていくのも、大切な準備です。

楽しい小学校生活をスタートさせるための入学準備〜生活習慣・学習編〜

小学校になると、どう変わる?

それ以外に身につけておきたい生活習慣

早寝早起き習慣

小学校が始まる前に、早寝早起き習慣はマストです。睡眠のリズムができていないと、朝ごはんを食べられない、授業に集中出来ない、疲れが取れないなどの問題が起こりやすくなります。

あいさつや返事などのコミュニケーション能力

また、あいさつや返事がしっかり出来ることも、大切です。それだけで、先生や友達との始めのコミュニケーションが取れるからです。あいさつが出来れば友達が増え、先生にも早く覚えてもらえます。困っていることや、自分の気持ちを伝えられるようになるためにも、まずはあいさつと返事から出来るよう、始めておきましょう。

スムーズな着替え

それから、スムーズな着替えも小学校では必要です。短い休み時間の間に体操服や水着に着替える必要があり、当然誰も手伝ってはくれません。意外と出来ないのは、靴下や長袖のシャツの裏返しを直すことです。小さなボタンも扱えるか、確認しておきましょう。

和式トイレや小便器の使い方

最後に、和式トイレや小便器を使えるようにすることです。最近の小学校は、ほとんどが洋式トイレになっているかもしれません。しかし、遠足などで行った先に和式トイレしかない可能性はあります。どちらの場合でも迷わず出来るように、経験させておきましょう。男の子の場合は、小便器でお尻を出さずに出来るようにしておくと、からかわれる心配がなくなります。

学習面の準備はどこまで必要?

ひらがながの読み書き

入学説明会などで学習面について質問すると、大抵の場合「自分の名前のひらがなが読み書きを出来るように」と言われます。それには、学校で教える時に、興味を持って欲しいからという理由もあるようです。しかし、「それだけでいいの?」と鵜呑みにしてしまうと、入学してから子供が苦労することになりかねません。

実際、入学時にほとんどの子が、全てのひらがなの読み書きが出来る状態です。カタカナの読み書き出来る子も、珍しくありません。もちろん、1年生の1学期にひらがなを指導してくれるわけですから、その時でも覚えるチャンスはあります。ただ、周りの子がすらすらと書いて読んでいく中、必死に覚えなくてはいけない状況になる可能性があるのです。

数字や足し算も同様のことが言えます。入学時には100までスラスラと数えられ、10までの足し算が出来る子がたくさんいるのです。

1年生の1学期は、出来れば学校生活に慣れ、小学校は楽しいところだと思ってもらいたいですよね。1人だけ、お直しや居残り学習になったら、子供はどんな気持ちになるでしょう。そう考えると、年長さんの1年間でゆっくりひらがなの読み書きと簡単な足し算をマスターさせておけば、親子ともに安心出来るのではないでしょうか。

楽しい小学校生活をスタートさせるための入学準備〜生活習慣・学習編〜

学習面の準備はどこまで必要?


こうやって挙げてみると、入学前に身につけておきたいことは、たくさんあります。要領の良い子は、入学してからでもすぐに慣れて出来るのですが、ちょっと心配な場合は、時間をかけて準備するのが良いですね。

その中で絶対やってはいけないことは、「これが出来ないと小学校に行けない」とか、「これくらい出来ないと、入学してからしんどいよ」と、子供を脅すことです。これを聞いた子供は、小学校が楽しくない場所だと感じてしまうかもしれません。

また、焦りは禁物です。親の焦りは子供にプレッシャーをかけるだけです。まずはお子さんの出来ていない部分を確認して、親子で楽しみながら身につけていけると、お子さんも自然と小学校生活が楽しみになっていきますよ!頑張ってくださいね!

石岡慶子
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